アーティスト・サミット京都 day13 〜お茶会〜

京都造形芸術大学の茶道部のみなさんが、私たちのためにお茶会を催してくださいました。学校にこんな立派な茶室があるなんて・・・あらためてすごい学校です。

2ヶ月もかけて準備されたのだとか。まずはテーマを決め、それを表現するためのしつらえを考え・・・

さて、今日のお茶会のテーマは何でしょう?





ふたりの動きが一分たりとも違わず、ピシッと合っています。







さて今日のテーマは何だったのでしょう?

ずばり、「愛」でした。

そのため、全てが2つ一組。畳も今日の日のためだけに、赤く染めてあります。そして、立て矢は、「愛のキューピッド」を表現しています。

ひとつひとつの要素に意味があります。それを考えるプロセスは、新しい作品を作る行為ととても似ているかもしれませんね。

こんな素晴らしいお茶会、日本人の私でさえ体験したのは初めてでした。みなさん、どうも有り難う。

コメント