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6月, 2011の投稿を表示しています

石垣島の香り (8) 百合

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なんという百合でしょうか。どなたかご存知でしたら教えてください。
石垣島のいたるところで見かける百合です。
こんな華奢な花なのに、香りがあるのかしら? と嗅いでみると、ふわっと石鹸の香りがしました。
もし石垣島に住んだら、こんな花をいろいろ集めて、「香りの庭」を作りたいですね。

石垣島の香り(7) 台風の後の浜辺

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台風5号の去った後の浜辺を散歩しました。じつにいろんなものが落ちている! 大きな貝。ゴミ。サンゴの形そのままの枝。海藻やサンゴが乾くときに放つのか、磯らしい香りがします。普段はそんなにしないのに。
この米原の海のサンゴは「みんな死んでしまった」と地元の方々は嘆いています。死んだ理由は様々あるようです。温暖化の影響で台風が巨大化したこと、海水温が高い事、そしてオニヒトデが繁殖してしまったこと。

けれども私の目にはなぜか「死んでしまった」とは映りません。死骸サンゴの上に、緑の藻が生え、また別なサンゴが根を張っている。死骸サンゴはそれらの新しい命の栄養源となっている。たしかに昔ほどは色鮮やかで形も整ってないかもしれない。でも、死んだわけではない。というより、「生まれ変わっている」ということなのでないか。そう思えるようになったのは、歳をとった証拠かな。

石垣島の香り(6) 蘭

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朽ちて行くほどに芳香を放つ蘭の花。スズランにも似た、爽やかな匂いです。そういえばスズランも「鈴蘭」と書くのでしたね。

石垣島は、蘭マニアな方にはたまらないそうですね。確かに野生に生えている蘭もよく見かけます。この蘭は「ゆらてぃく市場」というファーマーズ・マーケット(おすすめ!)で求めてきたものです。

石垣島の香り(5) 朝のヤシ林

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「ヤシ林」は、石垣島の観光スポットのひとつ。
石垣島にしか生えないヤシの密生林です。
今滞在しているところはこのヤシ林の中にあるようなもので、 日の出前の散歩にはちょうど良いスポットです。
朝いちばん、クモの巣に絡まれながら奥に進んでいくと、いろんな香りがします。
土の香り。東南アジアのパンダンにも似た、爽やかな緑の香り。
グレープのようなふわっとした花の香り。
動物の死骸?のような香り。
わずか100mほどの散歩道ですが、じつにいろいろな香りがします。



石垣島の香り(4) 禁断の花

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天に向かって咲くこの白い花は、プルメリアのような香りがします。
外見もプルメリアに似てるのですが、微妙に違う。
まだ名前がわかりません。どなたかご存知ですか?


甘酸っぱい、禁断の果実ならぬ「禁断の花」といった香り。


米原キャンプ場内で見かけました。

カラダの匂い(今夏のサバイバル法)

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この夏は東京首都圏では節電が謳われ、あらゆる場面で普段よりももっと汗をかくことが予想されます。
じぶんの「腋臭(ワキガ)」など、カラダの匂い、気にならない人はあまりいないでしょう。(女性なら、生理のときもタイヘンですよねー!)
すでに「汗取りパッド」「デオドラント」などの消臭・抑汗グッズがいろいろ販売されているようですね。
では冷房のない時代に生きていた人たちは、どうしたのだろう・・・と考えてみました。お風呂だって現代のように望めばいつでも入れるというわけではなかったでしょうし。そもそも着物だって、四季折々に洗い張りをするくらいで、現代のようにこまめに洗ったわけではないですしね。
そもそも、体臭なんてたいして気にしなかったのかも。
自然の中ではとくに、そんなもの気にしてられませんからね。いま私は石垣島で、毎日海で泳いでいますが、そもそも人があまりいないので、迷惑かける相手もいない (^^) じぶんのニオイは気になりますが、それが「悪」となることがないので、都会のように精神的なプレッシャーとなることはない。そんなことより、変な虫から身を守ったりすることの方が切実です。
ニオイとは不思議なもので、嫌悪感を抱くか抱かないかというのは、生理的な反応ではありますが、精神的な要素もかなり大きく影響しています。私も自分のニオイは都会では嫌ですが、自然の中ではたいして気にならなくなります。
そもそも人の本来のニオイって、家族にとっては「安心するニオイ」として、大切にされてきたのではないでしょうか。それが現代生活では、「にっくき敵」となってしまうんですね。
古来の日本人は、あまり「消臭」ということは考えませんでした。いつの時代も日本人は「和」を尊びます。「匂い袋」というもので着物に香りをしたため、体臭を和らげることを好みました。この「匂い袋」は「えび香」とも呼ばれ、いつか展示用に平安時代のレシピを再現したことがありますが、ちょっとクセがあり、それ自体はあまりいい香りとはいえない代物でした。でもそれが体臭と混ざると、調和されて、「なんともいい香り」になったんだろうな、と想像されます。
その他にも、お金持ちの層なら香木を焚いて、髪や着物に高貴な香りを薫きしめたようです。髪や着物についた汗の油分が、ちょうど良い具合に「香りの吸着剤」となったのだろうと想像されます。煙は防虫剤の役割も果たしました。
さて、こん…

石垣島の香り(3) 道ばたの雑草

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沖縄では、昼間は太陽のパワーが強く、気温も極端に高いため、微妙な香りを嗅いで楽しむには、早朝が最適です。
道ばたに何気なく生えているこの草。
辺りにはクマリン様の、つまり桜餅の葉のような香りが漂います。
女郎花の一種でしょうか。




石垣島の香り(2) 島とうふ

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スーパーに買い物に行きました。

意外な事に、品揃えは、ほとんどが東京と変わりません。
野菜とか果物にはほんの少し沖縄テイストがあるかな、という程度。

そんな中、プーンと私の好きな香りが・・・

島とうふです。

豆腐屋さんが作りたてをほぼ1時間毎に運んで来てくれるため、
買う瞬間の豆腐は「温かい」のです。

なんとここ石垣島でも、スーパーが24時間営業だったりして、
あまり東京と変わらない気分だったのですが、
この島とうふの香りは生暖かい心地にさせてくれます。

石垣島の香り(1) 月桃

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私事で沖縄・石垣島に来ています。

これからしばらくは、「石垣島の匂い」をインターネットに乗せてお届けします(^^)ので、しばしおつきあい下さいませ。

早朝散歩で見つけた、道ばたのこの花。その道の方ならすぐおわかりでしょうか。「月桃(ゲットウ)」という花です。

花はシナモンやクローブのようなスパイシー香が強いのですが、
ローズなどの甘い香りも奥に秘められており、
このまま香水として纏えたら・・・思うような香りです。
辺りにふわっと漂っているわけではないのですが、病み付きになる香りです。

お土産屋さんには、月桃の化粧水や石鹸など売っています。葉を蒸留して得られる芳香水を使っているのでしょうか・・・ なんてすぐ分析してしまうのは、職業病ですかね。

「沖縄県では葉にムーチーを包んで蒸すほか、香り付けを兼ねて饅頭の包装に使用されたり、肉や魚を包んで蒸し焼きにするなど幅広く利用されている。」とwikipedia 。

実は触るとかぶれるとのことですので、ご注意。

オランダのトップシェフのための雑誌bouillonに掲載されました。

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Het 32e boekje in de reeks: zomer 2011
(er was ooit een 0-nummer. Vandaar dat dit nummer 31 toch het 32e boekje is. Het blijft lastig!). Een aantal van deze uitgaven zijn niet meer los te koop, maar de hele serie van 32 boekjes is nog te koop in het Rotterdammertje.
Het zomernummer wordt rond 15 juni verzonden naar de abonnees. Ach... u bent nog steeds geen abonnee...nou, dat kan hier geregeld worden.

嗅脳 by 鳥居鎮夫(読書メモ)

嗅脳  鳥居鎮夫
結局のところ、感情の問題なのだから。
「理性は感情の奴隷である」哲学者ヒューム
感情面:知覚面 8:4 嗅覚 2:10 視覚
嫉妬心  猫の場合:本能的な危機感や不快感
人間の場合:怒り、悲しみなどの情動→心拍や呼吸などの生理的変化→不快感を言葉にする=嫉妬心
嗅覚は、それが何であるかを知覚する前に、感情が勝手に変わっている。
匂い イジメの原因の一つ
不快な香り →不快な感情→ストレス、思考の妨害→犯罪
快い香りを提示すると創造的な問題解決が促進される。
昔の日本 季節ごとの香りを楽しむ習慣 心地よい自然界の匂いにも囲まれてた
心地よい香りを子供達にも教えてあげたいもの。
香りを感じるのは脳であって、鼻ではない。
鼻→大脳辺縁系(情動脳)→大脳皮質
視覚は逆
左の鼻の穴から入った香り物質は、左脳に行く。右からのは右脳へ。
香りの名前を言う:左脳 好き嫌いの感情的な評価:右脳
嗅覚は右脳を選択的に刺激している。
応用例  宗教的な儀式 空海 護摩焚き 乳木 ドイツ 詩人 シラー リンゴの腐った匂いをかぎながら書いた。
自然治癒力を高めるハーブ療法  丸ごとの薬草は、その有効成分を足し合わせたものより効果が大きい
アロマテラピー フランスでは医療行為 イギリスではリラクゼーションの一つ:日本はこの流れ
Robert Thisland : phsyco aromatherapy 
 CNV 随伴性陰性変動 脳波測定 ネロリを柑橘系と感じたら、鎮静効果。花とかんじたら、興奮効果。昼間に使うか、夕方に使うかでも異なる。「調整剤」その人に応じた回復効果。
ラベンダーオイルが、イギリスの老人病院の雰囲気と、老師の睡眠不足問題を解消した例
好きな香りを嗅ぐと左脳の活動が高まり、嫌いな香りを嗅ぐと右脳の活動が高まる。
嗅覚刺激→知覚→評価→感情→行動 知覚以降の脳波測定で、セクシーと感じる匂いのパターンを分析
被験者の内省に頼る。右頭頭頂部にα波欠ける
音楽を聴くとき、暗算をするとき、落語を聴くときの脳波トポグラフィーと一緒。一種の感情の興奮。
ストレス時に脳内に作られる、ノルアドレナリン それを和らげる麻薬物質、エンドルフィン 香りのストレスを和らげる効果に関係してるか?
プルースト効果、記憶と匂い
バナナの香りを数字と連想させて記憶させる 視覚と連想→100% 香りの場合→80%
イエール大学、シャブ教授の実験結果 チョコレートの香りがある方が、記憶再生率…