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Explore Rotterdam with Your Nose!

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日本からオランダに戻ったばかりの時差ボケの真っ最中ですが、明日火曜日からロッテルダム美術アカデミーで4日間のワークショップをやります。ロッテルダムの街を「鼻」で探検する、というものです。学生達が見つけてきた匂いの数々は、逐次 この Google Map にアップデートされていく予定です。お楽しみに。

CrossLab projectweek 2009
Willem de Kooning Academie

guest teacher
Maki Ueda

title:

Explore Rotterdam with your nose

keywords:

the sense of smell, smelling, smell as a medium, smell-landscape, smell preservation, extraction of smell molecules from a material, smell composition

contents:

What do you smell if you walk around the City of Rotterdam? The exotic smell of a Toko, the muddy smell of The River Maas, the tasty smell from the bread factory, etc. etc.

What is the character of the smell that you are smelling now? How to describe it? And how to share that smell with someone who is not present? In this project you are going to explore Rotterdam on the level of smell. After a couple of field-works, you are required to make a presentation of the smells that you've found in the city, in one way or the other.

purpose…

実験、実験、実験

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先日抽出したお茶の焙煎香です。



匂いが少々変化して、まろやかに。時に伴う変化はいたしかたない。

こんどは匂い成分のみを油脂から分離させてみます。





「お茶の焙煎香」アブソリュート できあがり。アブソリュート というと、ジャスミン・アブソリュートのようなものを想像してる方もおられるかな・・・。まったくほど遠いです。薄めに作ったので、ほんのりフンワリ系です。

こんどは、お香の試作。叔母からもらった手作りの鬱金(ターメリック)パウダーがあったので、それを用いて。



ムスコがお休み期間中でヒマをもてあましていたので、手伝ってもらいました。





線香用のノリの50%くらいの割合で鬱金を入れましたが、燃焼力が弱い。燃焼促進のために、炭粉を入れた方が良さそう。

こんどは沈香(agarwood) エッセンス抽出実験。





高価な代物なので、気を使います。



オイルベース、アルコールベース 双方のマセレーションを試みます。



オイルベースはけっこう時間がかかりそうです。アルコールベースはわりと早く抽出が進みました。出来はそんなに悪くないです。焚いたときより甘め。



これまた余興で、AOF香りカンパニーの精油サンプルをクリームの香りづけに使ってみました。スーパードライでアーシー調の強い香りなので、甘めを足すのにクローブ、サンダルウッドあたりを使ってみました。3日経つと香りがぐっと変化し、セクシーな大人の香りになります。いまこのクリームを自分用に使ってますが、けっこう病み付きです。

フランスのチーズ

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先日、ちょっとした用があって週末パリを楽しんで来ました。



左から
納豆のような味のするチーズ、すっごく臭い(cow milk 系と思われる)クリーミーで全くくせのない山羊チーズサーモンのような味のするBrie すべてオーガニック。美味しかったです。
ついつい赤ワインが進んでしまうのはBrieでした。

翌日は、また別なチーズを食したところ、「うーむ・・・これは味噌味だ。」

連想に出てくるものはみんなタンパク質系です。

ライデン美術館での展示にむけて忙しくって、現実逃避中です。

味わう香水workshop、FM多摩で放送されました

グラース自然香水研修ツアー

こんにちは、今日は珍しくみなさんに「宣伝」させていただきます。

私が2年前に南仏グラースにある調香師養成学校に通っていたのはこちらでご報告した通りですが、かのロレンス先生が自然香水の調香を2日間に渡って教えてくれるというツアーが企画されています。

旅行期間:5月20日〜28日

詳しくはこちらへ。
http://aroma.jimab.net/e31071.html

5月のグラースは薔薇の花が満開です。
中世の街を歩きながら、そこら中に漂う薔薇の香り、まさに「天然の香水」に包まれる・・・。
うーん、いいですね。
1年中でいちばん贅沢な季節でしょう。

ロレンス先生は高校生のときに調香師を志してから調香の一本道を歩んでいらっしゃいます。
ジボダンを経て現在は調香師養成の教鞭をとっていらっしゃいます。
個人個人にじっくりつきあってくれる、チャーミングな方です。
カンヌ育ちであるロレンス先生からぜひ、南仏のエネルギーとオーラを受け取ってください。

また、グラースでの楽しみのもうひとつは「食」です。
南仏のサンサンと降り注ぐ太陽の恵みを受けて育った野菜のどれをとってもみずみずしいこと。
スーパーで、トマトでも買ってみて下さい。
トマトは野菜ではなく果物という人のいい分が腑に落ちますよ。

このツアーの企画主は、日本の私のワークショップを企画してくださった方です。
このお値段(20万以内)でこの内容というのは、満足度高すぎですよ、まったく・・・。