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3月, 2011の投稿を表示しています

「すけべ人間」〜五感の公演終わる〜

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谷崎潤一郎の描く「ジャパニーズ・エロチシズム」の世界をスタート地点として、できあがったものは限りなく「五感のためのパフォーマンス」。そのバランスがとても良かったと、あるベテラン・パフォーマーからお墨付きをいただきました。
アムステルダムのSTEIMに3月20日、50人用の会場に80人ほどが詰めかけ、熱気ムンムンでした。(匂いを均等にバラまくには人が多すぎました・・・)

1作品目:月 MOON
真っ暗闇の中、匂いと音と微かな風圧でダンサーの気配を感じるという趣旨のパフォーマンスですので、写真がありません。制作した匂いは、「暗闇に咲く白い花の薫り」。夜に咲く白い花は、必死に匂いを発し、その花粉を媒介してくれる蛾を誘き寄せます。そんなイメージの匂いです。特殊な扇などの小道具に香りづけしています。

2作品目:四十八手 (Shiju hatte)



「四十八手」は、48の性技を記した、日本版のカーマ・スートラです。甘く切ない「桜の花の薫り」を作りました。紙吹雪やダンサーの着物などの小道具に匂いをしたためました。

3作品目:刺青 (The Tattooer)
(匂いを焚くのに忙しかったため、写真がありません。)
死とエロスは背中合わせ。「刺青」に描かれたそんな「ジャパニーズ・エロティシズム」を薫りに託そうと、まずは「沈香」を焚き、その後「焼香」を焚きました。
「沈香」は、いわゆるむかし遊郭で焚かれていたお香です。エロスの薫り。 「焼香」はみなさまご存知の通り、死に向けられた薫り。


下の写真は、わたしの公演終了後の散乱した舞台裏です・・・。

すけべ人間website

「おめでとう」を花の香りに託して

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仕事のために私は、よくアンティーク・ブックショップに足を運びます。そんなに頻繁にお目当ての香り関係の本が見つかる訳ではないですが、特に戦前の1920年あたりの調香師用の本などが手に入ったらもう、1週間はウキウキ・ウハウハです。ヨーロッパは現代香水発祥の地。そういう財産がたまに身近なところに転がってるのです。
そんなものを時々入手しておいてくれる、近所のアンティーク・ブックショップ。そこのマダムはおそらく、私の母と似たような歳かと思われますが、そんな歳を感じさせない艶のある声や仕草。そのせいか、お客さんには圧倒的に男性が多い気がします。(笑) http://www.antiquariaatatlas.nl/
話題がそれました。先日は何気なく古いポスト・カードの箱を手に取ってパラパラ見てみました。そして、ひとつのおもしろい事実を発見したのです。
誕生日などに送る「おめでとう」カードには必ずと言っていいほど、花か何かそのような、香るものが描かれているのです。





誕生日や記念日などに、「おめでとう」を届けたい。そんなときにオランダ人はよく、花束にその気持ちを託します。それは今も昔も変わりません。現代のオランダは、温室栽培技術の発達により、世界一の花マーケットを有することから、生花が驚くほど安い。花束片手に自転車をこいで帰宅する人をよく見かけます。しかし当時は、生花は贅沢なものと考えられていたようです。遠くにいる人には花束が送れないから、せめて絵や写真でもいい。そういう気持ちが、こういった図柄に表れているのでしょうね。





芸妓の真箏さんのラジオ番組に出演しました。

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いや〜 まったく。半年も前の話題ですみません。ずっと忙しかったのです・・・。(言い訳)

芸妓でジャズ・シンガーの真箏(MAKOTO)さんのラジオ番組に出演しました。テレビやラジオの取材は大の苦手ですが、ハスキーでセクシーな彼女の声に誘われ、珍しく落ち着いてスラスラと喋れた番組でした。

最近は、大好きな真箏さんに会いにわざわざ京都に行くようなもんで、友人としてもインスピレーションをたくさんいただいてます。お忙しい身なのに、大阪での私の展示のオープニングに来てくれたのには感動しました。400年前のゲイシャ・コスメを展示してましたから・・・

彼女は私の知る限り日本一の美女で、もう「美」が辺りに芳しく漂っています。それもそのはず、真箏さんは wikipediaによると祇園甲部芸妓、井上流の名取なのだそうです。ひゃー すごい。舞妓になった16歳から、古来より美にストイックに受け継がれてきた伝統芸能をひたすら体に覚えさせているわけですから、そりゃその「美」も芳しいはずですよ。なのにそれを鼻にかけるところが全くない、気さくなお方なのです。

「都をどり」を気軽に観に行けない距離ですが、いつかはきっと・・・。京都では、彼女のジャズ・ライブもときどきあるようですよ〜。

以下、ブログより抜粋 
「京女のつれづれ草」
http://www.cafeblo.com/kyoto/archive-20100927.html

SML9/23ゲストは匂いと臭覚のアーティスト上田麻希さんでした!





オランダから お仕事で日本に来られている間に ご出演頂きました~。

彼女との出会いは 京都市若者会議U35と 京都造形芸術大学での世界アーティストサミットのコラボで 京都について話し合うという企画での出会いでした。

香りのアート?!っと、初めて出会うアートで興味津々な上に アックティブでさっぱりした上田麻希さんの魅力に引き込まれました。

それから、友人としても仲良くしてもらってます。

そんな、麻希さんは 10/2~24まで大阪の阿波座にあります スペースアンフラマンスにて 展覧会をされます。

“匂い” って、良い匂い または その逆 いろんな角度から接してみると あたりまえに匂うものが 面白かったり、、という事に気づかされます。

10/2からの展覧会は オランダの匂いや 大阪の匂い、そして 江戸時代の芸者さんが使っていた 江…

ウェブマガジン OSOTO に掲載されました。

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ずぅ〜っと前の記事ですみません。最近発見しました。
大阪でやった AROMASCAPE OF OSAKA に関する記事です。

excerpt from:
OSOTO
http://www.osoto.jp/kininaru/2010/09/post-2.html



からの投稿|2010年9月30日 Event 街をあるいていて、どこからともなく漂う香りに、
思わずきょろきょろしてしまう。
なんて経験、誰にでもありますよね?
それは、おいしそうな香りであったり、
どこかの庭先に咲いているお花の香りだったり、
思わず「うっ」と顔をしかめてしまうような香りの場合も。

海外を旅行すると特に、街の香りを強く感じます。
空港に降り立って、まず、海外へ来たのだと実感させてくれるのが
香りかもしれません。
そんな街の香りを閉じ込めた「香水」をつくるワークショップがおこなわれると聞き、
これは気になる!と、OSOTOが取材させていただきました。

ワークショップは、
全面ガラスのエントランスから見る、
真っ白な室内が印象的な「space_inframince」で開かれました。











ここは、「肌からはじまる身体をとりまく環境」をコンセプトに、
基礎化粧品などのアイテムを扱うメーカー「inframince」の
オルタナティブスペース。
今回の企画は匂いと嗅覚のアーティスト上田麻希さんと、
inframinceとの出会いから生まれました。

上田さんは現在、オランダで活躍されています。
「香りのアート」というと、どうしても香水や香料など、
いわゆる「いい香り」を想像してしまいますね。
ところが、上田さんの作品はけっして「いい香り」だけではありません。
記憶や感情を想起させる「香り」が作品なのです。
今回も絵画を展示するように、「香り」が展示されていました。









さて、前置きが長くなりました。
今回のワークショップでは、
大阪の街を歩いていて気になった香りの元を持ってくる、
ということが事前に参加者に知らされていました。
どのようなものが集まったかというと・・・
・谷町のお寺の香り、ということでお線香
・青果市場の香り、ということでフルーツ
・長屋の香り、ということで梁から落ちてきた樹液(のようなもの?)
・道端の花の香り、ということでそのお花
・サクラの木の下の落葉の香り、ということでサクラの落葉
・靭公園の香り、ということで公園の落葉
・カフェの香り、ということでコーヒーと紅茶

AROMA RESEARCH の記事で私の活動を取り上げていただきました。

フレグランス・ジャーナル社刊 AROMA RESEARCH 最新号にて、私の活動を取り上げていただきました。

http://www.fragrance-j.co.jp/magazine/research.html

AROMA RESEARCH NO. 45
香りニュービジネスの可能性を探る…山本香料(株) 山本芳邦 

「著者は嗅覚に訴える販売方法の展開について占い、匂いのアートにも触れることで香りの可能性を探っている」

山本香料社長、山本芳邦さん、どうもありがとうございました。

NYのアート誌 ARTNEWS に取り上げられました!

今月号のARTNEWSに、作品 OLFACTOSCAPE が取り上げられました。世界的にもアート界ではかなり有名な雑誌ですので、大快挙。

http://www.artnews.com/issues/issue.asp?ID=10472

March / 2011

Scents & Sensibility Barbara Pollack
Gunpowder, grass, jasmine, pine, pollution, and patchouli are some of the odors wafting around galleries, museums, and studios these days as artists incorporate scent into the esthetic experience

写真が載らなかったのは残念ですが・・・私の作品はビジュアル重視じゃないので、写真で見てもなにがなんだかわからない、フォトジェニックじゃないのが多いですから・・・。しょうがないですね。

Edible Perfume Workshop on TV Rijnmond

いつものことながら、自分をテレビで見るのは恥ずかしいですネ・・・




http://www.tvrijnmond.nl/Homepage/Nieuws?view=/News%2FDefault%2F2011%2Ffebruari%2F%20Parfum%20van%20knoflook%20en%20wortels