OLFACTORY GAMES カタログ完成!
ここ10年くらいはSNSに日記的な記事を上げてきたのですが、
やはりあちこちに分散するのは、もったいないな...(たいへんだし)
ということで今後はなるべくこちらにアップしていきます。
魔女の実験室へ、原点回帰。
パリから帰ってきてからやや放心状態で、
最近まったりと自分のペースで仕事しており、
3ヶ月もクライアントをお待たせしてしまったプロジェクトがこちら↓
「嗅覚のためのゲーム」カタログが完成しました! オーダー可能な状態にしました。
私が過去約10年に渡っておこなってきた嗅覚アートの授業で作られた、45人の課題作品が収められています。ほとんどがオランダの学生ですが、日本からはIAMASの学生が参加してます。
課題作品といってもけっこう立派な作品ばかりで、どれもこれも発想がユニークで、嗅覚アートに尽きることはないと思わさせてくれる一冊です。匂いや香りをクリエイティブに使うためのヒントがたくさん散りばめられています。嗅覚に興味を寄せるデザイン、クリエーターあたりの方でしたら、かなり参考になるかと思います。
そしてとても有名な嗅覚芸術専門家、カロ・フェルベークが寄稿テキストを書いてくださっています。 そのため、カタログではありますが、作品として、イスラエルのとある美術展で展示される予定です。
値段は純粋に印刷費の値段で、最寄りのblurbサイトより発送となります。
夏休みあたりから、息子とともに編集とデザインをしてきたこともあり、(翻訳とデザインはおもに息子が担当) 夏休みの宿題が終わった気分です。息子よ、ありがとう。
あースッキリした。 過去10年くらいずっとやりたかったことなので、区切りもつきましたし。
それにしても本を一冊出すって、ほんとに大変なのね、、、。かなりな達成感。
さて、汗を流しにジムに行ってこよう。今月からジムに通ってて。雰囲気が若々しいジムなんです。むち打ちの影響が残っていた肩こり腰痛が劇的に良くなりつつあります。パートナーのいない過疎地のひとり暮らし、なんだかんだ暇だし寂しいので、ちょうどいい暇つぶしです。
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