1920年代のオランダDIY化学系レシピ
本が大好きな私。
学生のころから本に関しては財布の紐が緩いです。たいしてお金もないのに洋版の美術本を買ってましたね。(しかもオランダに引っ越した時にも道連れにまでして。)
買っただけで知識が増えたような気分になるんですが、どうでしょうね。美しい大型本などは、そこにあるだけでいいんです。まるでインテリアですね。
オランダ語がわかるようになって嬉しいのは、本屋さんに行く意義ができたこと。昔は、ただ単に本が好きだから行ってたものの、本を手に取ってみてもどれもこれも呪文のようで、ため息しながら店を出て来たりしてました。
近所には素敵なアンティーク本屋さんがたくさんあります。古本屋、じゃなくて、アンティーク本屋です。微妙に違います。ひとつお気に入りの店があって、そこの女主人に「匂いとか嗅覚、コスメティックとか香水のレシピ関係の本、ありますか?」と聞くと、銀眼鏡に手を触れて、「ふむ・・・」としばし考えてから、時間をかけて店中からいろんなものをかき集めてくれます。
今回の収穫は、この本。
"mengen en roeren"
= [混合と撹拌]
1920年代のオランダの、DIY化学系レシピ本です。
左のがオリジナル版、右のはそれが現代風にアレンジされたもの。
花火の作り方からチーズの作り方、アフターシェーブの作り方まで、1000種類以上のレシピが並んだ本。いずれも5ユーロ(800円)程度。
こういう類いの本は以前にも2冊購入してて、仕事上の伴侶となってます。いつか機会があったらご紹介しましょう。
こんな本に興奮してしまう人は、たぶん世界広しといえどもあまりそう多くはないでしょうね。笑。
学生のころから本に関しては財布の紐が緩いです。たいしてお金もないのに洋版の美術本を買ってましたね。(しかもオランダに引っ越した時にも道連れにまでして。)
買っただけで知識が増えたような気分になるんですが、どうでしょうね。美しい大型本などは、そこにあるだけでいいんです。まるでインテリアですね。
オランダ語がわかるようになって嬉しいのは、本屋さんに行く意義ができたこと。昔は、ただ単に本が好きだから行ってたものの、本を手に取ってみてもどれもこれも呪文のようで、ため息しながら店を出て来たりしてました。
近所には素敵なアンティーク本屋さんがたくさんあります。古本屋、じゃなくて、アンティーク本屋です。微妙に違います。ひとつお気に入りの店があって、そこの女主人に「匂いとか嗅覚、コスメティックとか香水のレシピ関係の本、ありますか?」と聞くと、銀眼鏡に手を触れて、「ふむ・・・」としばし考えてから、時間をかけて店中からいろんなものをかき集めてくれます。
今回の収穫は、この本。
"mengen en roeren"
= [混合と撹拌]
1920年代のオランダの、DIY化学系レシピ本です。
左のがオリジナル版、右のはそれが現代風にアレンジされたもの。
花火の作り方からチーズの作り方、アフターシェーブの作り方まで、1000種類以上のレシピが並んだ本。いずれも5ユーロ(800円)程度。
こういう類いの本は以前にも2冊購入してて、仕事上の伴侶となってます。いつか機会があったらご紹介しましょう。
こんな本に興奮してしまう人は、たぶん世界広しといえどもあまりそう多くはないでしょうね。笑。
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