お茶の焙煎香 吸着実験

以前山口に住んでいたのですが、商店街を歩いてると必ず匂ってくるあのお茶を煎る香り。お茶屋さんの方向についふらふらと足が向いてしまったこともありました。

お茶屋さんの匂いは日本の商店街には欠かせないアイテムともいえます。秩父の商店街にあった焙煎マシンについても以前書きました。(お茶屋さんのアロマ・ディフューザー

そこで。この焙煎香をぜひとも抽出したい、と思い立ち・・・



いざ、匂い吸着実験。お茶葉を煎り、蓋に塗った油脂に吸着させていきます。立ち上がりは桜の葉のような甘酸っぱい香りさえします。



少しずつ透明の油脂に匂いが吸着していきます。が、温度の調節が難しいです。油脂の溶解点以下に抑えなければいけない。



ローストすること約30分。焙じ茶ができあがりました。



この半透明の油脂にきちんと焙煎香がついていました。かなり自然に近い香りです。

昔のヨーロッパでパフュームといえば、いわゆるスプレー形式のアルコール系香水だけでなく、このような油脂状、いわゆる、pomade (ポマード)といわれる香水も指しました。わりと原始的な塗り香水です。

お茶の焙煎香をカラダに塗ってどうすんの? なんてつっこまないで下さい。これも、5月のライデン美術館での展示に向けての準備なのですから・・・。

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