DESIGNTIDE @ 東京ミッドタウン 展示のお知らせ
実はある基礎化粧品開発に、匂いの部分で関わりました。
その化粧品はまだ発売されていないのですが、こんど東京ミッドタウンで開催されるDESIGNTIDEにて展示されますので、お知らせいたします。
実は私も日常的にこの化粧品を使っておりますが、とても肌にしっくりきて、飽きのこない化粧品です。自信をもってオススメできます。どうぞお楽しみに。
DESIGNTIDE
2011.10.29 - 2011.11.03
@TOKYO MIDTOWN HALL
https://designtide.jp/tide2011/exhibition-tide2011/?page=3
アンフラマンス | チルダ
inframince.inc | t i l d e _
「肌から環境へ / 触れる:触覚からのデザイン」触れるという行為から気付く世界。日常の延長線上で新たな知覚体験を得ることが、新たな思考が生まれる契機となり、創造的な生活のきっかけとなりうると考えたところから、プロジェクトがスタート。クリエイティブ・ディレクションにPANTALOON、調香にアーティスト、上田麻希を迎え、開発した基礎化粧品「 t i l d e _ 」を軸に、"触れる"ことで感じられる、さまざまな思考の断片を来場者とシェアする。
アンフラマンス / inframince.inc
http://inframince.jp
「肌からはじまる身体をとりまく環境」をコンセプトに、基礎化粧を基点として生活・日常に寄り添い、自己に向き合う”きっかけ”となるアイテムを開発、提案する企業。アンフラマンスとはマルセル・デュシャンのよる造語。
perfume _ tilde_
上田麻希 Maki Ueda http://www.ueda.nl/
オランダ在住アーティスト。嗅覚とアートの融合を試み、匂いをメディウムとして作品を制作。
嗅覚のアーティスト・上田麻希氏を迎え調香された香りのイメージは「skin tone
。甘すぎず、どこか懐かしくて、さり気ない“凛とした香りです。
_匂いは、時に、時空を超えた予期せぬ場面に連れて行く。そして、その時、感じた個々の感情をそのまま再体験させてくれることがある。
古代の日本の感性を、現代の私たちに伝えてくれる「万葉集」を紐解くと、四季の移ろいや風景を”匂い”で感じ捉える様は今も昔も同じである。
万葉集のある歌に
“春の苑 紅にほふ桃の花 下照る道に出で立つ少女(をとめ)「大伴家持」”
とある。
意味:春の苑は桃の花で紅に輝いている。その下に立つ少女も輝いて見える。
この歌のイメージの通り、桃の花は満開で、あたりがその芳香に満たされている。その下に立つ女性の頬が桃の花の紅色に照らされ、女性本来の仄かに赤らんだ頬の色と重なり合い、その女性は一切化粧をしていないのに、紅の「色香」を贅沢に装っている。
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その化粧品はまだ発売されていないのですが、こんど東京ミッドタウンで開催されるDESIGNTIDEにて展示されますので、お知らせいたします。
実は私も日常的にこの化粧品を使っておりますが、とても肌にしっくりきて、飽きのこない化粧品です。自信をもってオススメできます。どうぞお楽しみに。
DESIGNTIDE
2011.10.29 - 2011.11.03
@TOKYO MIDTOWN HALL
https://designtide.jp/tide2011/exhibition-tide2011/?page=3
アンフラマンス | チルダ
inframince.inc | t i l d e _
「肌から環境へ / 触れる:触覚からのデザイン」触れるという行為から気付く世界。日常の延長線上で新たな知覚体験を得ることが、新たな思考が生まれる契機となり、創造的な生活のきっかけとなりうると考えたところから、プロジェクトがスタート。クリエイティブ・ディレクションにPANTALOON、調香にアーティスト、上田麻希を迎え、開発した基礎化粧品「 t i l d e _ 」を軸に、"触れる"ことで感じられる、さまざまな思考の断片を来場者とシェアする。
アンフラマンス / inframince.inc
http://inframince.jp
「肌からはじまる身体をとりまく環境」をコンセプトに、基礎化粧を基点として生活・日常に寄り添い、自己に向き合う”きっかけ”となるアイテムを開発、提案する企業。アンフラマンスとはマルセル・デュシャンのよる造語。
perfume _ tilde_
上田麻希 Maki Ueda http://www.ueda.nl/
オランダ在住アーティスト。嗅覚とアートの融合を試み、匂いをメディウムとして作品を制作。
嗅覚のアーティスト・上田麻希氏を迎え調香された香りのイメージは「skin tone
。甘すぎず、どこか懐かしくて、さり気ない“凛とした香りです。
_匂いは、時に、時空を超えた予期せぬ場面に連れて行く。そして、その時、感じた個々の感情をそのまま再体験させてくれることがある。
古代の日本の感性を、現代の私たちに伝えてくれる「万葉集」を紐解くと、四季の移ろいや風景を”匂い”で感じ捉える様は今も昔も同じである。
万葉集のある歌に
“春の苑 紅にほふ桃の花 下照る道に出で立つ少女(をとめ)「大伴家持」”
とある。
意味:春の苑は桃の花で紅に輝いている。その下に立つ少女も輝いて見える。
この歌のイメージの通り、桃の花は満開で、あたりがその芳香に満たされている。その下に立つ女性の頬が桃の花の紅色に照らされ、女性本来の仄かに赤らんだ頬の色と重なり合い、その女性は一切化粧をしていないのに、紅の「色香」を贅沢に装っている。
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