蝶豆でシルクストールを染色しながら大掃除





 アトリエの大掃除を始めました。

掃除が得意ではないわたし。好きなんだけどね。いつもなら若いインターン生がいてくれて、いつも掃除してくれて、ありがとうー✨って感謝して、、、。しかし、コロナの影響か、インターン志望生もみんな来れなくて、そのためアトリエが汚い! おまけにあちらこちらの展示から戻ってきた段ボール箱で溢れ返ってる。。。

きょう近所の友人達に冷蔵庫の移動を手伝ってもらって、その勢いで大掃除を始めました。幸い、筋力に自信がついてきた。唯一の問題は、おとといのプリケツトレーニングにより、筋肉痛がひどくて、動くたびに痛い痛い。。。ロボットみたいな動きです。

大掃除のついでに冷凍庫にストックしておいた蝶豆の消費のため、手持ちのストールをささっと染色。触媒は明礬にしたら、けっこう渋い色になった。もう少し青系の紫になるかなと思ってたけど。シルク100%の糸で、叔母が織ってくれたストールです。

ムチウチになってから首周りが冷えやすくなり、今では沢山のストールやスカーフを持ってますが、ほとんどシルクです。叔母がオートクチュール・デザイナーをやっていた関係で、若い頃より高級シルクの良さを知ってしまった。体臭がつきにくいというのも魅力でもあります。風向きと湿気により暑さ寒さの感じ方が決まる、島独特の気候では、シルクはオールシーズン、万能アイテムです。夏のエアコン避け、そして冬のファッションには、カンボジア女性による手織の大判コットンストール、クロマーも活躍します。

シルクは草木染めとも相性が良いので、少し黄ばんだらどんどん重ねて濃くしていきます。それがまた楽しみでもあります。

これが今日の大掃除(断捨離)の一部なんですが、、、こんなことしてるから、なかなか進みません💦

クタクタになって家に帰ると、近所の友人達がもつ鍋を用意してくれていた♡ あ〜幸せ。美味しかったです。某シェフ、ありがとうございました。また結婚する機会があったら、シェフがいいな、と思った今宵でした。

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