tag:blogger.com,1999:blog-4899957507989229953.post5106187937121583415..comments2022-10-25T17:41:43.974+09:00Comments on 魔女の実験室: リートフェルト・アカデミーにてゲスト講師Maki Uedahttp://www.blogger.com/profile/09186017371829028709noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-4899957507989229953.post-63884102771681995172011-07-20T03:11:50.291+09:002011-07-20T03:11:50.291+09:00(資 料) : 悲しい魔女の歴史
16世紀のなかばのトレドのキリスト教の異端審問で、エルヴィラ
...(資 料) : 悲しい魔女の歴史<br /> 16世紀のなかばのトレドのキリスト教の異端審問で、エルヴィラ <br />という人妻に対して行われた「尋問」の経過を、忍耐強い書記が<br />被告の悲鳴や絶叫にいたるまで、細大洩らさず書きとめた長文記録<br />です。<br /> 裁判には拷問が必ず行われました。<br /> 以下その一部。 <br /> ・・(エルヴィラの両腕を縛った綱がさらに締め付けられ、捻じ<br />られる。悲鳴。) <br /> 「裁判官さま。何を申し上げたらいいか、言ってください。私が<br />どんなことをしたのか私にはわからないのです。綱をゆるめてくだ<br />さい、本当のことを申しますから。何を言えとお望みなのか、私に<br />は分かりません。おっしゃってください。その通りに申します。」 <br /> (さらに綱が締められる。「真実を言え」と迫られる。「どう言<br />ったらいいか教えてください。何でも申し上げますから」と彼女は<br />繰り返す。)(「おまえは豚肉を食べただろう」と誘導される。) <br /> 「いいえ、食べた事はありません。豚肉を食べると私は気持ちが<br />悪くなるのです。豚肉は好きじゃないんです。私は何も悪い事はし<br />ていないんです。どうぞ放して下さい。何でも申しますから。何を<br />申し上げれば宜しいのですか。何を言ったらいいのか分からないん<br />です。言って下さい。何でも申します。放して下さい。何でも申し<br />ます。・・・言って下さい、言って下さい。」 <br /> (綱はゆるめられず、「カトリック教会にそむく事をしただろう」<br />と尋ねられる。) <br /> 「放して下さい。・・・(うめき声)・・・ここからおろして下<br />さい。何を言ったらいいか、言ってください。ああ・・・苦しい。<br />お望み通りのことをみんな申し上げますから・・・。裁判官さま、<br />もう腕が砕けます・・・。ゆるめてください・・・」 <br /> (「お前がした事を詳しく言え」と迫られる。) <br /> 「何を申し上げたらいいのか・・・。そうです、いたしました。<br />なんでもいたしました。・・・ああ、ゆるめて下さい。申し上げね<br />ばならない事が、私には思い出せないんです。弱い女の身です。腕<br />が砕けそうです。弱い女に、憐れみをお持ちではないのでしょうか。<br />・・・」 <br /> (裁判官は、「本当の事を言えば憐れみを持つであろう」という。) <br /> 「裁判官さま、言って下さい。本当の事というのを教えて下さい<br />・・・。(泣きむせぶ)・・・分からない・・・何を言ったらいい<br />のか・・・。」 <br /> (同じ言葉の繰り返しと拷問が続いたのち、「おまえは土曜日に<br />麻の着物を着替えただろう」と尋ねられる。) <br /> 「はい、着替えました。着替える時が来ていたからです。悪意が<br />あっての事ではありません。何をお考えになっているのでしょう。<br />・・・」 <br /> (裸にして拷問台に寝かされる。四肢は四方に、綱で引っ張られ<br />る。口に水管が差し込まれ、水差しから水が注がれる。その合間合<br />間に彼女は前と同じことを繰り返えす。ここで、拷問は一時「中断」。) <br /> それから4日後、拷問は再開された。 <br /> 岩波新書「魔女狩り」より <br />URL: http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009 <br />URL: http://moppo28.blog.so-net.ne.jp<br /><br /><br />---------------------------<br />(若い方達へ) <br /><br /> キリスト教は贈り物とか、讃美歌とか、外見上は優しく見えますが、<br />若い方達は特にご注意ください。 <br /> 虐殺や戦争の事例が実に多い宗教です。 <br /> それは『(キリスト教の)神の義によれば、人を誅しても良い』<br />という教義から来ております。 <br /> 他人を絶対にあやめてはいけません。<br /> 間違った宗教に幸せな未来はありません。 <br /><br /> キリスト教の罪悪の一例である、ヨーロッパの30%もの方々が<br />亡くなった戦争事例がどの様なものかをお調べ下さい。<br /> そしてまた、この%の異常さをお感じ下さい。<br /> どの宗教も同じという話は無くなると思います。<br /> やはり、教え・教義からくる悲惨な結末なのです。Anonymousnoreply@blogger.com